3カ月前「死にたい」 地元の青森で友人に漏らす
秋葉原の無差別殺傷事件で8日逮捕された加藤智大容疑者(25)は、約3カ月前、小中学校時代の同級生と出身地の青森市で会った際「死にたい」と漏らしていた。平日は静岡県裾野市にある派遣先の自動車製造工場で黙々と働く日々。寡黙な青年が引き起こした凶行に、周囲は衝撃を受けている。
加藤智大容疑者は小学校時代、「足が速くてクラスの人気者」だったという。その後、地元の進学校に入学。しかし、数年ぶりに再会した友人は「髪がボサボサで、内向的な性格になっていた」と印象の変化に驚いた。
高校卒業後、岐阜県坂祝町の中日本自動車短大に入学したが、短大には「別の大学に編入学」との記録が残っている。
昨年11月、東京都内で製造業派遣大手の日研総業(東京)の面接を受け登録、自ら応募した裾野市の関東自動車工業の工場に同月内から派遣された。面接の際「自動車組み立ての経験がある」と話していたという。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080609t23040.htm
秋葉原通り魔加藤智大容疑者、中日本自動車短大を卒業
秋葉原の無差別殺傷事件の加藤智大容疑者(25)は、加茂郡坂祝町深萱の中日本自動車短期大学を卒業していたことが9日、分かった。
同短大によると、加藤智大容疑者は2001(平成13)年4月に入学。03年3月に卒業しその後、弘前大学に入ったという。
同短大在学中は自動車工業科に在籍していた。同短大の広報担当者は「記録によると、まったくは変わったところもなく普通の学生。成績は上位だった。サークル活動など参加してなかった」と話している。
岐阜新聞
同級生「カッとなりやすい」
繁華街の歩行者天国にトラックで突っ込み、通行人にナイフで無差別に襲いかかった加藤智大容疑者。青森市の小・中学校、高校時代の同級生らは「普通の子。人を殺すなんて、信じられない」と一様にショックを隠せない様子だが、加藤智大容疑者自身が小学校の卒業文集で自分の性格を「短気」と表現していた。また、「カッとしやすかった」と証言する高校の同級生もいる。
加藤智大容疑者が自分のことをイラスト入りで記したのは、クラス全員が趣味や性格を自己評価した小学校の卒業文集の一ページ。加藤智大容疑者は、特技として短距離走での活躍ぶりをアピールする一方、性格は「短気、ごうじょう(強情)、どん(鈍)感、どじ…」と記した。
中学、高校時代はソフトテニスに打ち込んだ。
高校で同じ部活だった男性は「カッとしやすい性格で、面白くないことがあるとキレていたことを覚えている」と振り返る。
高校の別の同級生は、加藤智大容疑者について「先生に注意されると急に目つきが変わるなど、カッとなりやすい性格だった。自己中心的な部分があったと思う」と指摘した。
一方、この同級生を含め、多くの人が「目立つ子ではなかったけど、特に暗いわけでもなかった」「勉強ができて、普通の子だった」「変だという生徒ではなかった」と証言している。
東奥日報
画像=Ranking

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